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仮に、お前が幼き日に捨てられて凍えた子犬を助けたことがあるとしよう。でも死ね。
あかね、葵、希衣佳、闇子（姫子）を経てユカ√へ。
なぜ、ユカは恭司に好意を抱くのか？
なぜ、ユカとゴアは由規の妻を探し出してまで殺したのか？
「ゴア・スクリーミング・ショウ」とはなんなのか？
ユカ√でようやくユカと向き合うことが出来、恭司は転校先の女子や闇子さんよりも犯罪的なロリっ娘のユカに惹かれるようになる。
そうしてユカとゴアの側に立ち、復讐に燃える由規とコレまでとは違った立ち居地で向き合うことになる。
その背景には闇子√で明かされ始めた「今より前のある時期の子供達」がカギになってきます。
子供の頃に「いじめ」ってありましたか？
俺の小学生の頃は明確な「いじめ」はなかったですが、ある種の「余り関わろうとされない子」というのが居ました。
その子にもちゃんと友人は居て、３人組のようなグループで行動してて、独りで居ることも過剰に敬遠されたりもなかったですが・・・。
あるとき、ユカの周りに居た子供たちは過剰なほどユカを嫌う子の扇動で明確な悪意が・・・。
未熟な子供時代の「気に入らないヤツへの嫌がらせ」ってのは、力も知能も未熟だからこそ「悪意」だけは純粋に近いような気がします。
本人達は「あいつはそういうことをされて当然」とか「やって然るべき」、下手したら「単純に面白い」そう思ってしていることで、「された側」がどう思っているかなんて考えたりするほどの精神年齢に達してなかったりするから悪質だと思います。
そして「された側」も未熟な子供であるからこそ、どんなに大きな怨みを持たれているか・・・。
運が悪かった。そういう要素もあったけれど、コレの発端となった人物はそれこそ刺されたとしても文句が言えないような仕打ちをしたと思います。
それこそ「エアマスター」の「坂本ジュリエッタ」になってしまうレベル。
恭司がユカの側に立ち、ユカの事を少しずつ知っていく。
由規に会って「どんなことをしてきたか」を知っても尚、ユカの側に居ようとする恭司。
BADENDの秀逸さが凄く良かったです。
ゴアの気味の悪さとテンポの良さが非常に良いアクセントで、これまでのノベルゲーの悪役を自分の知る限り振り返っても「TOP３」からはまず外れない感じ。
ひとえに脚本と声優さん、キャラデザ、構図の良さが生んだ怪物って感じでした。
グロゲーってジャンルは「洋画ホラー」に通じているモノがあるんじゃないか？そんなことも考える、初グロゲー「ゴア・スクリーミング・ショウ」でした。
おまけ。
ハーレム√的なものもありますが・・・。ヽ(;´Д｀)ﾉお察し下さい。
ゴア、大暴れって感じでした。
闇子、ユカ√以外は大体、ゴアが大活躍なんですけどねｗ
おまけのおまけ。
ユーフォリア、ゴアでちょっとグロ系のゲームの味をしめたことから「昆虫姦察」とか「蟲愛でる少女」とかの値段調べたのは内緒ｗ
調べただけで、まだ買ってません。でも「お気に入り」荷はしました登録しちゃいましたｗ
さすがに「蟲姦」はどうだろう？と考えちゃいますｗ
