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「木漏れ陽」まで。「木漏れ陽」から。

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なにかしらのアクションを起こすと容易にスポスポ手足が抜けてしまうしねま。
その前時代(第4世代ヒューマノイド)のドナーとなる機体、そのストックを当たってみたところ、メンバー内の一姫(いつき)の父親(公務員)の仕事関係者が第4世代ヒューマノイドを廃棄するという話を聞き、その人物へアポイントを取り付けてドナーの引き取りに向かうことになった。


第4世代ヒューマノイドと共に「資料整理」という閑職に追いやられた提供者はその胸中を訪れた2人に語った。

彼は前時代の戦争、人間と自我に目覚めた機械との「2年戦争」の折りに大怪我をしてしまった。そのせいで戦後に訪れた新時代に普及したナノマシン技術に適応出来ない身体になってしまっていた。
空間ネットワークを始めとする様々な利便性を与えてくれた技術への適合不可ということは「ナノマシン技術に適合する新時代の平均的な一般作業」に対して大きく劣ることとなり、その恩恵を受けられないばかりか「社会的に能力が不十分な者」として扱われる事になってしまった。
そのわだかまり、憤りを「資料整理」の作業補佐として与えられた第4世代ヒューマノイドに当たることで憂さを晴らそうと日々になってしまった。

そうした日々もメンテナンスすらされていない第4世代ヒューマノイドの内部不良とともに終わりを告げ、翔太たちはしねまのドナーとしてそのヒューマノイドを譲り受ける。


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存在の根底にある想い(ロジック)を理解されないままに役目を終えたヒューマノイドの四肢をしねまに移植。
妹の朗は「プログラム面」、兄の翔太は「エンジニアリング」に秀でていて、フロゥたちが生活するメトセラの居住兼設備施設で必要な設備を使わせて貰い、特殊な方面(用途不明)なカスタマイズされたしねまの内部構造を垣間見る。

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結論から言えば、手術は無事に終了。
新しい四肢はしねまに適合し、問題となっていた四肢の抜け落ち問題は解消される。
しねま自身が新しい四肢を得て、自足歩行が可能となったことでその運用テストをする。そういう話の流れで「しねまの望み」である「木漏れ陽」を見るためにピクニックに出ることで運用テストを兼ねようということになった。

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劣化し換装を余儀なくされた四肢に施された謎のカスタマイズ。復旧時から存在していた「3つのブラックボックス」化された謎のモジュール。そして第5世代「メトセラ」ですら表現できない感情すら内包している第4世代ヒューマノイドしねま。
前所有者である「店長さん」の愛情による教育、そしてその技術力の高さが多くの謎として残る中で、しねまを発見したことがキッカケで親交を取り戻した仲良し6人グループと新メンバーしねまの日々が本格的に動き始める。






いや。おもしろいわ。「木漏れ陽のノスタルジーカ」。前に「絵でちょっと敬遠していた」といったけれど、実際これは個性的な絵が時勢と合わないような気がするので、そこら辺が弱冠マイナスポイントってくらいだし。

多分、最初に攻略√に入ったヒロインのチョイスを明らかにミスってますw
なんつーか、もうこの物語の中核に近い場所にザクッとブッ刺さるくらい濃いシナリオのヒロイン選んじゃった感がすごい  OTL

もう古いものになってしまうんだけど、富士見書房さんのレーベル「富士見ファンタジア文庫」で販売された冴木 忍著「卵王子 カイルロッドの苦難」的なね。
ちなみにこれは萌系ではなく冒険活劇の悲劇モノです。amazonとかだと中古1円とかなんだろうなぁ。
カイルロッドは個人的に名作だと思うので暇と余裕がある人には勧めたいです。確か全9巻とかだったと思います。


予定としては@1回共通√挟んで個別・・・かな?って感じです。
総プレイ時間だと24hは切るようで長いって感じではないんですが、共通√で選んだ選択肢でフィーチャーされるヒロインが変わるのは従来のADVと同じなんですが、共通で同じイベントが発生しても、フィーチャーされたヒロインの演出が加わったりで既読スキップが上手く機能しないのがめんどいw

そこらへんもスクショ並べて見たいような気がします。演出強化で要素としては良い面が多いのですが、やはり同じ場面を何度もみるのは・・・ダレるw



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