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しねま大地に立つ!!

日本が誇るSFアニメーションの大作シリーズ「機動戦士ガンダム」の記念すべき第一話のタイトルからサブタイ頂きました。

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ひょんな事から発見されたヒューマノイド「しねま」。型番から製造年代を検索すると、作中の時間軸から最低でも50年以上前に製造されたモデルのカスタマイズ品であることがわかった。




そして当時から考えれば私設設備ではかなり高い水準の設備で補完され、未来へ託された「しねま」だったが、長い時間の補完に設備の一部が老朽化していて、電源供給が十分ではなかった。

一先ず、再起動から即待機状態に戻ってしまった「しねま」を主人公&妹の朗(あきら)宅へ運び込むことに。

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そこで問題になったのがこの人。兄妹の母であり稀代の天才プログラマーでもある篝理女史。
要するに今風に言うとこの「捨て犬を拾った子供が親に内緒で家に連れて行こうとする図」ですね。
稀代の天才プログラマーは伊達じゃなく、自身の組んだプログラムの「Qちゃん」がどこぞの美術館級の防犯設備を誇る家に平均成人女性並の身長で重量80kg前後の「しねま」を持ち込もうという企て。
監視カメラ、圧力センサーを始めとする各種設備をハッキングの形跡も残さずにどうにかして持ち込まなくてはならない「無理ゲー」状態w

そこら辺をまぁなんとかかんとか上手いことやって・・・(進歩したAI技術の死角を突く発想で)クリアした一同は新たな問題に直面する。

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「しねま」の電源供給用ケーブル「ペリフェラルCSI」は既に絶版品。
それもメーカーサイドが急遽仕様変更を打ち出して、当時それに該当する供給プラグを使用していたヒューマノイドの無料換装も行ったため、市場でも使用頻度が大きく下がってしまい、現在ではその存在を消していた。

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メーカーサイドの謎の挙動で姿を消した幻のケーブル「ペリフェラルCSI」を新秋葉原で探す一同。

「しねま」の待機状態を保てる内部電源の残量は凡そ1週間分ほど。
限られた期間であったけれど、「不良在庫」としてか「偏執狂向け」としてか奇跡的に在庫を抱える店舗に行き着くことが出来た。









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蘇る「しねま」。
メンバーたちが興奮を隠し切れない中で所有者登録が始まる。

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そんな中、メンバー内の体力担当(バカも担当)の清十郎がしねまの胸を揉む行動に出る。
メトセラと違い、ヒューマノイドはあくまでも分類は「家電」に近い存在。「羞恥心」といった感情を持ち合わせて居ないしねまの反応は「その行為(オッパイを揉む)が所有者(清十郎)が利益になるのであれば喜んで」という状態。
これはヒューマノイドであれば仕方なしの部分ではあるけれど・・・。ちなみに仲良しメンバー内にはメトセラのフローライト(通称フロゥ)という女性型メトセラが居るけれど、フロゥの場合は拒否&批難するように感情を模倣する機能と清十郎の行為が非常識であると判断できる機能がある。(←伏線)





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さまざまな謎とイベント(ほぼ未解決)の末に50年以上の時を経て現代に蘇ったしねまだったが、差し当たっての問題はまだまだ続く。
しねまの前所有者であった「店長さん」という謎のエンジニアが未来にしねまを託すに当たり、その保管法には幾つかの選択肢があった。
「店長さん」は結果として、しねまの四肢、外装を優先的に保管するよりも内面性、内部組織を残すことを優先した。
それはしねまに施された常識を超えたカスタマイズ、謎が多く残るカスタマイズの数々を見ても至極当然であることが容易に察せられたが、その弊害として「四肢が抜け落ちやすい」という状態になっていた。

ぶっちゃけ、現状では整備用ベッドに寝かせて充電しながらの話し相手程度の状態。


メンバーたちは新たに浮上した問題に取り組もうと「50年以上前のしねまに換装可能なヒューマノイドの四肢」を探すことになった。


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