2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花子(強)なのにあっさりめ。

サブタイは次回への伏線にします。

「お嬢様はご機嫌ナナメ」挟むかもしれませんが。

2013y08m10d_161345421_convert_20130820042730.jpg

花子自体は美味しいキャラだと思うけど、損してる部分が多い・・・とは少し違うか。
しいて言うならバランスがよくない。多分コレがしっくりくる。

イトコハトコでお友達。翌年には兄妹に。愛衣はいい妹キャラだと思います。

お隣に越してきたポンコツ少女。人生の背景には重い真実もあったりして、おっとりした和やか雰囲気との相性は妙味。つばめはいい幼馴染だと思います。

それに対して、愛衣の同級生。忙しなくはしっこく、テンション高めで賑々しい。それでも愛衣ほどの葛藤は無く、つばめほどの悲壮感もない。3人ヒロインで一人だけ普通要素が強すぎるような・・・。

まぁ、そんな花子主導の花子編。

先にぶっちゃけちゃいますが、花子編の愛衣とつばめはつばめ編の愛衣とつばめシナリオから見ると・・・。(´・ω・`)

そんなワケで割愛します。ヽ(;´Д`)ノ



2013y08m12d_155228734_convert_20130819025456.jpg

花子の日常は賑々しく。
子供の頃にクラスメイトの愛衣のお兄さんと知り合ってから、傍目には分かり難いかもしれないけれど、目には見えない意識的な所から変わっていた。

子供の頃、紹介された「愛衣のお兄さん」はある日、お兄さんのクラスメイトの誘いでスポーツの助っ人をしていた。
「愛衣のお兄さん」は運動が得意なようで、チームメイトから頼りにされているようでもあったし、実際にすごく活躍もしていた。幼い花子もソレ自体をすごいと思いはしたが、意識的な変化があったのはその後。
「愛衣のお兄さん」を見かけたある日、「愛衣のお兄さん」は浜辺で一人でスポーツの練習をしていた。
その時、花子は思った。「スポーツで活躍できていたのは影ながらの努力があったからなんだ。お兄さんはその努力を誇らずなんでもないようにする人なんだ」と。
それを境に強い憧れを持つようになり、「愛衣のお兄さん」ではなく「健士」という一人の男の子として意識するようになった。

2013y08m13d_233442828_convert_20130820042800.jpg

それからはこういう関係が続いてはいたが、健士は助っ人をやめていて、それと入れ変わるように花子が色々な部活へ助っ人参加するようになっていた。

健士のように活躍出来ることばかりではなかったけれど、花子は目的のために努力を続けていた。

2013y08m14d_000811984_convert_20130816024939.jpg


乳 神 さ ま ヾ(ゝω・)> 


花子は帰宅部であまり積極的に活動しなくなった健士をいつも気に掛け、応援に来てくれるように誘ってみたり、半ば強制的にでも部活動のイベントに参加せざるを得ない状況を作ってみたりしていた。

2013y08m16d_201545234_convert_20130820042858.jpg

花子の空回りはいつものことで、それはどちらかというと笑いのネタで日々のアクセントなのだけど、この花子の空回りはどこかでちゃんと噛み合って欲しいと思える。

そんな花子の日々の頑張りから健士はそれとなく距離を置き、気にならない素振りで過ごしてきたけど、花子の理解者でもある部活の先輩から花子の望んでいること、望んでいることのために努力していることの一端を聞かされる。

2013y08m17d_231233531_convert_20130820043302.jpg

一応、先輩でキャプテンであるこの人は補足説明がないと教職員にしか見えないのが難点。
基本的に引率ポジションで何か喋る時は学生らしくない事を言うことの方がメインなので、この人も損をしている部分が多いと思う。

健士にもまた、助っ人をしなくなっただけの理由があって、それとなくではあったけれど花子の意図を感じつつも、そうはしないだけの理由があった。

2013y08m17d_232207625_convert_20130820043237.jpg

それでも花子編の花子は「花子(強)」。一歩踏み込んで・・・。


ってな感じでした。

面白いことは面白いんですが、やはりシナリオの相性ってあるんだと思いました。

つばめ編では「同い年の幼馴染」のつばめが健士と一番距離的に恋愛に近い立ち位置で展開していくので、愛衣や花子との距離感が幼少期のソレと大きく変わらない。ソコからの変化はある種の王道的で実に安定感のある感じでした。

対してのは花子編。
花子は元々「友達のお兄さん」という距離的にも接点も弱いポジション。愛衣は学年が違っても家が同じで生活時間の共有が多い。つばめはベランダから互いの部屋へ行き来できるほどのご近所さんでクラスメイト。如何に主導権があってもクラス、学年が別で、家も近所ではあるけどつばめほどではない以上どうしても・・・。ヽ(;´Д`)ノ

だから花子編愛衣、つばめはそれなりに魅力があったけれど、つばめ編つばめは元より、「幼馴染になれなかった義妹」のシナリオの厚みに対して花子編のポップさではちと弱かったですw

愛衣編愛衣、つばめ、花子次第だけど、攻略順としては花子編が最初の方がよかったかもー。


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

D@ruma

Author:D@ruma
達磨のだるだるブログへお越しいただきありがとうございます。

「達磨の」と謳ってはいますが表記上は「D@ruma」でお願いします。
パッとしないブログではありますが、時々でも訪問いただければ嬉しいです。


気が向いたら「拍手」などお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
来訪者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR