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全ての時計が揃った時には。

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時は遡り、「時計と七不思議に関わった者の記念写真」の撮影時に遡る。
この写真って少し寂しいですよね。主人公である智がカメラマンであるために写っていないので仕方ないですが。
それでもこんな「if」があっても好いのかも知れません。

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過去に撮った写真を現在の状況に書き換えられる「思い出アルバム」の所持者である智が写りこんだ事で、「思い出アルバム」の隠された秘密が明らかになる。

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智の脳裏に雪崩れ込む「記憶」「記憶」「記憶」。
あるいは有り得たかも知れない未来、あるいは望むままに再現できたであろう未来の記憶が蘇る。

これまで全ての√で経験してきた事が全て「未来の記憶として智に蘇る」という特殊な事態から最後の√が始まります。

この√でこれまでの全ての疑問や伏線が回収され、グランドエンドへ向けて動きます。

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そして迎える最後の時。

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なかなか良いラストでした。



ネタバレしない範囲で行くと、この程度の紹介しか出来ませんが、この最終√で思ったことを幾つか。
七穂は大和撫子らしく優しくありながらも芯は強く。
深咲は模範的な優等生としても友人としても頼りがいがあり。
エリスは腹減りキャラで平常運転。
ふみだけはなんとなく見せ場が少なかったような・・・・?

春道、リドリィ、優姫、グエンもそれなりに馴染んでた感じしました。特に春道の「主人公の親友」としてのKY発言も温かみある感じでした。

総合して「面白かった!」と言えるものでしたね

あとは基本の4√が「パラレルな未来」ではあったけれど、「パラレルワールド」ではないということが良かったです。
プレイした方には意味が通じるかと思います。

とりあえずはコレを以って「1000円で楽しもう」の1本目は完了って感じですかね。
初回から面白いタイトルに当たって大変満足でハードルもガンアゲな感じです。

最終的に何か評価的な事を・・・と思ってたんで一つ。

980円でこの内容ならお得度高いと思います。「怖くない怪奇モノ」というジャンルがありな人は1000円分の財政的余裕と1本分のゲーム時間に空きがあれば是非!



余談。

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ここで話題にされているのは「タイムマシンモノSF」の史上において最も面白いであろうとされる作品の一つ。「バック to the フューチャー(1.2.3.)」ですね。

「マーティーっ?!未来に送り出したはず?!」
「ドクゥッ!還って来ちゃったよ」
の1のラストを指してますねw落雷で命の危機に直面しながらも未来の友人を元来た時代へ送り出したエメット・ブラウン博士どんまいwなシーンでしたね。

あの映画、企画段階では「デロリアン」ではなくて「冷蔵庫」でタイムマシンを作る予定だったそうです。アメリカの冷蔵庫は簡易式の鍵に似たバネ構造が付いている為、冷蔵庫内に入ってのタイムトラベルを子供が真似たら事故の危険があるため、自動車にしたそうです。
そして、映画に使われた伝説の名車にあげられるデロリアンですが、実はこの時点で会社はなくなっていて、再販が不可能だったそうです。
その背景には、デロリアン社のノウハウと自動車メーカーとしての実績、それらを買い取り社名を変えてデロリアンを製造しようとした会社もあったそうなんですが、なんと「現場職員が金型を海に投げ捨てた」為に完全なオリジナルデロリアンは二度と再現できくなくなったそうですwww
豆知識。実は製造停止後にメジャーになったデロリアンですが、販売台数はそれほど多くなく、その製造台数とパーツには限りあるレアな車ではありますが、そんなレアなデロリアンの内、メーカー純正で「金のデロリアン」というのが2台だけあったそうです。

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