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すみっこさんにもこういう時期があったんですね。
ぶっちゃけ、テキストがどうとかシナリオがどうとか言う以前にCGが雑。です。
実際、このゲームの製作チームの原画家さんが今後のすみっこで働くことはなかったようです。SD絵の方は逆に多方面で活躍されていますね。アダルトだと「戦国ジブリール」、一般向けだと「アイドル魔法少女ちるちるみちる」で参加されています。どうりで見たことあったわけだ。
一応、「極道+魔法少女」ってことで新しい試みとかそういう系の試金石なんでしょうね。悪くはないと思うんです。フックとしては面白い。ただ、昨今のゲームの主流である”４ヒロイン”の配分ですよね。難しいのは。
極道魔法少女１人ってのはなかなかに厳しいモノが・・・。いや、仮に２名でも３名でもこれはシナリオライター泣かせな設定ですね。かなり手腕が試されるような・・・。
まぁそんな設定、物語を彩ってくれたヒロイン４人（内３名は変身します）を今回は軽く触れます。
ハナ
主人公の通う大学付近の地元ヤクザの二代目。若くして組とシマを引継いだ際に多くの組員を放出してしまい、シマに対して見合わない構成員数で切り盛りする地域密着型ヤクザ。地元の自営業や年配層からの支持が厚く、若いながらも筋者としての頭角を現しつつある。
一目、幼女であるが”生理が重い”などのネタで”女性”の強調がある。
すなお
ハナの懐刀。幼少期より先代に世話になっていてハナとは姉妹のような間柄。
普段はセーラー服で居ることが多い。お洒落などに興味はあるようだがそういうことのために積極的に行動はしない模様。”筋”や”義理・人情”などの昭和の頃のヤクザの心根がある。
愛用は長ドス。
つばさ
主人公が仲良くしていたお婆さんの曾孫。同じ大学でもあり、学内で見かけることはあったがアパート全焼事件を境に交流を持ち始める。人見知りか愛想がないようだが、好みが合う等の場合に饒舌になる。腐っている。いわゆる”腐女子”。
夢は同人界の”カイゼル”。現在は島中でやや人気の同人作家。
フィオーレ
行き倒れの外国の少女。日本語は普通に喋れる。クレカは持ち歩いているようだが現金は持ち歩いていない。日本の文化には疎く、食べ物をはじめ色々な物に「よくわからない」「はじめてみる」などの反応を見せる。
食いしん坊キャラ。とりあえず「大食いキャラで片言の外人美少女ならキャラ立つんじゃね？」的な空気すら漂うほどのあざとさを感じる。
しかし原画家３（SD１）名はCGのバラつきありますね。
一応、この作品に参加された原画家さんたちの後の作品を見てきましたが、それぞれのキャラが立って単独ではいい仕事していたように思います。３人で描く場合、「それぞれの個性を出して描いて貰う」か「それぞれが歩み寄り、個性を抑えてバランスを取ろうとする」のどちらかになると思うんですが、今作では中途半端な感じになっているから余計に荒が目立つ。そんな感じになってしまっているように感じます。
ちなみに現時点で３√目に入ってますが、唯一”魔法少女”ではない枠のすなお√が面白かったです。ちょっと物足りなかったですけどね。
次回は・・・、魔法少女の方も一応紹介しときましょうか。これやってたら「瀬戸の花嫁」観たくなって来ましたし、「瀬戸の花嫁」ネタで次回は始めたいですね。それでは。
実際、このゲームの製作チームの原画家さんが今後のすみっこで働くことはなかったようです。SD絵の方は逆に多方面で活躍されていますね。アダルトだと「戦国ジブリール」、一般向けだと「アイドル魔法少女ちるちるみちる」で参加されています。どうりで見たことあったわけだ。
一応、「極道+魔法少女」ってことで新しい試みとかそういう系の試金石なんでしょうね。悪くはないと思うんです。フックとしては面白い。ただ、昨今のゲームの主流である”４ヒロイン”の配分ですよね。難しいのは。
極道魔法少女１人ってのはなかなかに厳しいモノが・・・。いや、仮に２名でも３名でもこれはシナリオライター泣かせな設定ですね。かなり手腕が試されるような・・・。
まぁそんな設定、物語を彩ってくれたヒロイン４人（内３名は変身します）を今回は軽く触れます。
ハナ
主人公の通う大学付近の地元ヤクザの二代目。若くして組とシマを引継いだ際に多くの組員を放出してしまい、シマに対して見合わない構成員数で切り盛りする地域密着型ヤクザ。地元の自営業や年配層からの支持が厚く、若いながらも筋者としての頭角を現しつつある。
一目、幼女であるが”生理が重い”などのネタで”女性”の強調がある。
すなお
ハナの懐刀。幼少期より先代に世話になっていてハナとは姉妹のような間柄。
普段はセーラー服で居ることが多い。お洒落などに興味はあるようだがそういうことのために積極的に行動はしない模様。”筋”や”義理・人情”などの昭和の頃のヤクザの心根がある。
愛用は長ドス。
つばさ
主人公が仲良くしていたお婆さんの曾孫。同じ大学でもあり、学内で見かけることはあったがアパート全焼事件を境に交流を持ち始める。人見知りか愛想がないようだが、好みが合う等の場合に饒舌になる。腐っている。いわゆる”腐女子”。
夢は同人界の”カイゼル”。現在は島中でやや人気の同人作家。
フィオーレ
行き倒れの外国の少女。日本語は普通に喋れる。クレカは持ち歩いているようだが現金は持ち歩いていない。日本の文化には疎く、食べ物をはじめ色々な物に「よくわからない」「はじめてみる」などの反応を見せる。
食いしん坊キャラ。とりあえず「大食いキャラで片言の外人美少女ならキャラ立つんじゃね？」的な空気すら漂うほどのあざとさを感じる。
しかし原画家３（SD１）名はCGのバラつきありますね。
一応、この作品に参加された原画家さんたちの後の作品を見てきましたが、それぞれのキャラが立って単独ではいい仕事していたように思います。３人で描く場合、「それぞれの個性を出して描いて貰う」か「それぞれが歩み寄り、個性を抑えてバランスを取ろうとする」のどちらかになると思うんですが、今作では中途半端な感じになっているから余計に荒が目立つ。そんな感じになってしまっているように感じます。
ちなみに現時点で３√目に入ってますが、唯一”魔法少女”ではない枠のすなお√が面白かったです。ちょっと物足りなかったですけどね。
次回は・・・、魔法少女の方も一応紹介しときましょうか。これやってたら「瀬戸の花嫁」観たくなって来ましたし、「瀬戸の花嫁」ネタで次回は始めたいですね。それでは。
